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【ブログ更新】「創って、語って、発見する! 組織の未来を切り拓くLEGO® SERIOUS PLAY®」

【ブログ更新】「創って、語って、発見する! 組織の未来を切り拓くLEGO® SERIOUS PLAY®」 写真

Palletでワークショップデザイナーを務めている、相内 洋輔と申します。Palletメンバーからは「あいさん」と呼ばれています。

ぼくはこれまで、「人が自分の意図に沿って自由に前進できる世界を実現する」という自分の北極星に向かってワークショップを実践してきました。昨年は41回のワークショップを開催するなど、ワークショップ三昧の毎日を過ごしています!

そんなぼくが最近とても頼りにしているのが、MIT(マサチューセッツ工科大学)やシカゴ大学で研究されていた教育や心理学に基づき設計されたLEGO® SERIOUS PLAY®(以下レゴシリアスプレイ)です。 

 

 つい先日、「南三陸町への幸せな移住を探究するためのワークショップ」をどんな内容で実施するかミーティングしていた時のことでした。

「課題や現状は分かっている。でも、何から手をつけたらいい? ワークショップをやっても意見が出てこないことも多いし」

ワークショップの依頼主が、ぽろりと組織の現状を教えてくださった直後、ぼくは迷わずレゴシリアスプレイのワークショップをご提案させていただきました。

 

レゴシリアスプレイという熟練コーチ!

ぼくは15年間に渡って数多くのワークショップを実施してきたのですが、まだ言葉や形になっていない心のモヤモヤを具現化し状況を改善していくに当たって、レゴシリアスプレイ以上に有効で、人の心が動き出すワークショップを他に知りません。

レゴシリアスプレイは、頭ではなく指を使って考えること、つまり会のテーマに沿った作品をレゴブロックで作り上げることから、新しいアイディアや解決策を創作していきます。
そのプロセスはまるで熟練のコーチさながら。参加者の心の中に潜んだ本音を自然と引き出し、組織や個人が前進する力を授けてくれるんです!

 

南三陸町への幸せな移住を探究する

「南三陸町への幸せな移住を探究するワークショップ」では、始めに「最悪な移住」という作品を創っていただきました。

外側から見ていると美しいのに、内側から見てみると一人のキーパーソンが全ての重荷を抱えている状態の町、

移住者と町民がお互いに距離を取って監視しあっている状態の町など、

もし自分がこうした町に移住をしてしまったら一体どんな悲劇が起こるのだろうか……? と背中がゾワゾワするような作品たちが並び、参加者の思考が深まって行きました。

発見された共通のテーマ!

最終的には、南三陸町への幸せな移住を増やすために、移住・定住支援センターが2023年までに実施するアクションを創っていただき、「橋渡し役になること」「情報を集約し内外に発信すること」「積極的に人とつながりあうこと」という3つのテーマに真摯に向き合うことが大切だ! という結論を発見することができました。

当日の様子は5分程度の動画にまとめてみましたので、
ご興味がある方はぜひこちらをご覧ください。

▼実際のワークショップの様子

すべての人がはたらくことを通して自分を活かし幸せに生きる社会へ

最近読んだ『他者と働く 「わかりあえなさ」から始める組織論』という本の中で、著者の宇田川さんが、組織に属する人どうしの心の溝を埋める行為を、橋を架けるという言葉で表現されていたのが印象に残りました。

同書によると、橋を架けるとは、片方だけの正論を取り入れるのではなく、両者にとっての正論を作っていく作業と定義されています。これは、レゴシリアスプレイによって得られる成果そのものだと感じます。

レゴシリアスプレイでは創った作品をもとに対話を深めることで、現状に新しい意味を見出すことができたり、変化や改善への行動を共有することができたりと、組織や個人をこれまでとは全く違う次元へシフトさせる「共通の認識」を生み出すことができるからです。

レゴシリアスプレイ、ご興味をお持ちになられたらぜひお気軽にお問い合わせください!