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八木山中学校 講演会『自分の人生を創る』ということ

Pallet blogにご訪問頂きありがとうございます!Pallet広報部です。

先日、代表・羽山が仙台市立八木山中学校にて講演会をさせて頂きましたので、今日はそちらのレポートをご紹介いたします!

今回の講演会に参加してくださったのは、八木山中学校の二年生総勢133名のみなさん。多感な時期のみなさんを相手に羽山が選んだテーマはずばり『自分の人生を創る』ということ。なかなか壮大なテーマだなぁと思いながら聞いていたら、羽山は冒頭からこんな問いかけを始めたんですね。




「みなさんは何のために生きていると思いますか?」



会場が羽山の次の言葉に注目します。そんな中、羽山が伝えた言葉はこういうものでした。



「私たちは、少しでも幸せになるために生まれて来たんです」

「自分自身を幸せにするために生きているんです」

「少しでも、誰かを幸せにするために生きているんです」




幸せというのは、誰かが「してくれる」ものではないんだよ。先生や親御さんは、みんなが自分自身の人生を幸せに生きる力をつけるために、サポートしてくれる存在なんだよ。自分が自分を幸せにするんだ。


「みなさんは14年間生きてきて、自分自身をいまこの瞬間、幸せにしてあげられていますか?」

そんな導入から講演会はスタートしました。

これを読んで下さっているみなさんは、今この瞬間、自分を幸せにしてあげられていますか?そう問われて「YES!」と即答できる人は、大人でも多くはないかもしれません。では一体、自分を幸せにするには、そしてだれかを幸せにするにはどうしたらいいのか?

そしてそんな「人生を創る」にはどうしたらいいのでしょうか?

自他とよいコミュニケーションを取ろう!


羽山は生徒の皆さんに向けて、自他ともに幸せになる為にやることは色々あるのだけど、私たちが一生やっていかなければならないのは「自分と他人とコミュニケーションを取って行くこと」だよね?では「良いコミュニケーション」とは一体どんなものなのか?それを昨シーズンまで弊社がサポートコーチとして関わらせて頂いた、プロバスケットボールチーム仙台89ERS様で実際に導入させて頂いたコーチングコミュニケーションを実例に出し、具体的な方法をお伝えさせて頂きました。


スケーリングでコンディションと目標確認

 

まずは自分との簡単でパワフルなコミュニケーションの取り方、「スケーリング」という手法をみなさんに体験して頂きました。方法は簡単!いまの心の状態と体の状態は10点満点で何点か?と数字にして見える化していくだけ。そしてその数字の理由を語るだけ。それだけで自分の現状が把握でき、「自分を知る」ということが出来ます。自分を知ることは「自分と良いコミュニケーションを取る」ことの第一歩ですもんね!ダメな自分がいてもいい、それに気付いて切り替えればいいだけなんです。

次に自分の現状把握が出来たら「目標確認」です。生徒の皆さんには、現在の心と体の状態を数値化して頂いた後、「この講演会が終わるころ何点になっていたいか?」を決めて頂き、続いて「その点数にするために、今日なにをするか?」を決めて頂きました。


「人生を創るってこういうことの繰り返しなんですよ、めちゃくちゃ地味でしょ?」


スケーリングで盛り上がっている生徒さんに、羽山はそう伝えます。人生を創るということは、目標を立てて、出来ることは何かを考えて、やることを決めて、やる。それの繰り返し。決して大きな目標を掲げることだけが人生を創るのではなく、日々の「いま・ここ」の小さな選択と行動の積み重ねが、自分の人生を創っていくんだよ、ということを語ってくれました。深い…。


ポジティブな言葉をかけよう!

例えばここぞ!という場面でシュートを外してしまった、ミスをしてしまった。そんな時仲間から「何やってんだよ!!!」と怒鳴られたら、その後のあなたのパフォーマンスは上がりますか?真剣にやっているからこそ、怒鳴りたくもなりますが、本当の目的は「シュートを決めて勝ちたい」「みんなで勝って喜びを分かち合いたい」のはず。

だとしたら本当はどんな声掛けをしたら目的に近づくでしょうか?羽山はそんな場面の際は、ぜひこうやって声をかけてあげて欲しいと言います。



「ナイスチャレンジ!!」

「次は出来るよ!!」



こんな言葉がけを自分にも、他者にもしてあげて欲しい。そう伝えていました。何故ならポジティブな言葉を使うと、思考と行動もポジティブな方に向かい、パフォーマンスが良くなり結果が出やすいことがすでに大学の研究で明らかになっているからなんですね。自分を信じられるから頑張れるんですもんね!



では実際にコミュニケーションの練習をしよう!


ここまでは座学でしたが、次の時間からはお伝えしたコミュニケーションを実際にクラスメイトと3人組になって体験して頂きました!羽山から出されたお題は

「これまで自分が1番頑張ってきたことを1分語る。他の人は口を挟まずいい感じでウンウン♪と聞く!」

というものでした。ポイントとしては

①目を合わせ過ぎないこと。

②どんな内容でもOK!感じたままを話そう!



ということでした。生徒の皆さん、思いもよらぬお題に戸惑いと好奇心でザワザワしていましたが、実際に始めてみると話すのも聞くのもとっても上手!

今まで同じクラスメイトでも、聞いたことが無い話、喋ったことのないエピソードが「うんうん!」といい感じで聞くだけでどんどん引き出されて行き、会場は大盛り上がり!「ただ自分の話を聞いてもらうだけで、なんだかスッキリした」というご感想も頂きました。否定されずに「全部OK!」というスタンスで話を聞いてもらえると、受け入れられている安心感で心を開きやすくなりますもんね。


他にも実際に「いい感じで聞く」というコミュニケーションを通して

「他の人に『自分が今までで1番頑張ったこと』を話した時、その時までずっと『自分は本当に頑張ったのか、他と比べて頑張ったと言えるのだろうか』と形になってないモヤモヤとした想いを持っていたけれど、他の人から


『それ頑張ったじゃん!』

『いいじゃん!!』


と言ってもらえて初めて「自分は頑張っているんだ」と気づけて幸せな気持ちになった。あとは他の人がどう頑張ったのかを聞いて、他の人の頑張りも認められるようになった」


「ポジティブじゃなきゃいけないとずっと思っていたけれど、ネガティブが悪い訳じゃないと知れてよかった。ネガティブな自分も自分で、そこから選択しなおせばいいと分かった」


という素晴らしいご感想を頂きました!


今回お伝えさせて頂いた自分と他者を幸せにするコミュニケーションを、これから先思い出して使って頂けたら幸いです。そして使用したことによって、少しでも皆さんの人生が幸せになることをPallet一同、心から応援しております!

今回の掲載を快諾してくださった校長先生をはじめ

会場準備や司会進行をしてくださった先生方

八木山中学校の皆様、本当にありがとうございました!